「Wansview Q6ネットワークカメラ 200万画素 1080P Wi-Fiカメラ」の特徴と使い方

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家庭での防犯やペットの見守りに役立つWansviewネットワークカメラQ6が、手頃な価格ながら多機能で注目を集めています。1080Pの高画質映像や暗視機能、そして動体検知による警報録画まで、家庭内のさまざまなシーンで心強い味方になること間違いなしです。

さて、この記事ではWansviewネットワークカメラQ6の特徴や使い方、そして前モデルであるQ5との違いについて詳しく解説していきます。
リーズナブルながら充実した機能を備えた見守りカメラの魅力とは?そして、実際のユーザーからの評判も併せてご紹介していきますので、あなたの求めるカメラ選びの参考にしてください。

目次

■Wansview ネットワークカメラ1080P 200万画素 WiFi IPカメラQ6

Wansviewは、ネットワークカメラの製造や販売を行っている中国の深圳にある会社。

見守りカメラとしてシリーズ化されており、こちらはモデルQ6です。

では、WansviewネットワークカメラQ6の特徴やおすすめポイント、Q5との違いも比較していきます。

■これだけ機能があって安い!WansviewネットワークカメラQ6の特徴とおすすめポイント

WansviewネットワークカメラQ6はリーズナブルに買える見守りカメラとして有名。

機能的にもメリットがありますし、安いだけの商品ではありませんよ。

・高画質で4倍ズームもできる

WansviewネットワークカメラQ6は、200画素のハイビジョンレンズを使用しており、1080pと高画質。

4倍ズームにして画像をチェックできるため、拡大して見ることが前提の人にもおすすめです。

暗視機能もついており、夜間撮影でもズームが可能。

暗視の距離は5m範囲なので一般的な広さの部屋であれば問題ありません。

また、夜間は赤外線LEDを使って撮影するため公害などの心配もありませんよ。

・家族みんなで共有することができる

iPhoneやandroid、タブレット、パソコンからリアルタイムで動画を見ることができます。

外出時はスマホ、家にいるときはタブレットなど、複数端末からアクセスが可能。

また、最大4人まで同時に映像を見たり操作したりすることもできます。

・お気に入りポジションを4つまで登録できる

部屋の中を見渡すためにはカメラの角度を自分で変える必要がありますが、事前に4つのポジションを設定しておくことができます。

例えば、ペットがお昼寝をする場所やトイレ、ベビーベッドなど。

設定しておけば、わざわざ角度を調整しなくてもすぐにカメラを移動させることができますよ。

・無料で録画をすることができる

Wansview ネットワークカメラQ6には3パターンの録画機能がついています。

クラウドストレージ録画は有料ですが、警報録画した映像を7~30日間残しておくことができます。

マイクロSDカード録画は、別売りのSDカードを挿入して録画するタイプ。

動きを感知すると警報録画を開始し、動きが止まるまで録画をしてくれます。

また、クラウドストレージ録画に加入せず、SDカードを購入しなくても録画可能。

48時間で映像は削除されますが、何かあれは自動で10秒間の録画を行ってくれます。

・侵入者対策の機能がついている

カメラが動きを感知すると自動で録画をし、スマホに通知が入ります。

すぐに通知が届くのでその場でカメラを起動して確認することができて安心。

また、「サイレン機能」を設定しておけば、範囲内に侵入者があったときに自動でアラームを鳴らすこともできますよ。

サイレン機能はスマホからオンオフを設定することができるため、外出する時だけオンにするなどしておきましょう。

音声双方向機能もついていますから、スマホから侵入者に話しかけることもできます。

■旧モデルと新モデルを比較!WansviewネットワークカメラQ5とQ6の違い

Wansviewのネットワークカメラで代表的なのがQ5とQ6です。

ここでは新旧の違い3つにスポットライトを当てて紹介していきます。

・新モデルQ6の方がカメラの範囲が広い

Q5は横320度、縦80度まで回転しますが、Q6は横が350度、縦90度。

つまり新モデルは旧モデルに比べると横30度、縦は10度多く周りが見渡せるようになっています。

改良されたことによりほぼ全方位を確認できるようになりました。

旧モデルでも十分と言えば十分ですが、更に見やすくなっていますよ。

2つのモデルの機能面での違いは主に、カメラの角度だけです。

他の機能についてはそのまま引き継いでいるので、どれだけの範囲を見たいのかで考えるようにしましょう。

・カメラ本体の見た目が違う

Q5はくびれた形になっており‎全体的なシャープな印象で、サイズは7.2×7.2 x×10.15 cm、380 g。

一方Q6はドーム型の可愛らしいフォルムが特徴で、サイズは11×8.1×8.1 cm、610 g。

どちらが好みかは個人差もありますが、形が違うのでサイズや重さも異なっています。

旧モデルの方がコンパクトで軽いですが、新モデルQ6も大きくて重いわけではありませんし、ごく一般的な大きさです。

狭い場所に置く予定であれば、希望場所に設置できるかどうかサイズを計っておきましょう。

・値段に若干の違いがある

新しいモデルが発売されると旧モデルは値段が下がることが多いですが、そこまで値段の差はありません。

カメラの角度が少し広くなっただけということもあり、値段の差は数百円ほどです。

値段があまり変わらないので新モデルの方がおすすめではありますが、見た目やサイズも考慮して選びましょう。

■注意点を知っておこう!WansviewネットワークカメラQ6の気になるポイント

・防犯対策は万全とは言えない

WansviewネットワークカメラQ6には、自動追尾や常時録音の機能がありません。

自動追尾とは動く対象を追跡する機能で、常時録画機能とは24時間常に録画する機能です。

もちろんカメラ位置はアプリから動かすことができますし、何か動きがあれば警報録画を開始してくれるので見守りカメラとしては十分。

しかし、防犯をメインで考えている人には物足りなさもあります。

・カメラの細かい設定ができない

WansviewネットワークカメラQ6はリーズナブルさがウリの商品。

200万画素で1080pの高画質で映像を映し出しますが、細かい設定はできないので注意しておきましょう。

例えば、解像度、ホワイトバランス、フレームレート、逆光修正など。

値段を考えれば仕方がないことだとも言えますから、理解した上で購入するようにして下さい。

・USBアダプターは付属されていない

購入時の付属品は本体を含め、USB電源コード、取り扱い説明書、天上装着セットの4点。

USB電源コードは付属されていますが、USBアダプターは付属されていません。

必要であれば別に購入しておきましょう。

■評価は高いが悪い意見もある!WansviewネットワークカメラQ6の評判

実際に購入した人の口コミの中から参考になりそうな意見を紹介していきます。

・良い口コミ

「留守番をしている犬の様子を見るために買いました。安すぎて不安だったけど部屋中を見られるし、暗視や画質も思っていたよりずっと良かったです」

「日本製ではないし初めて聞いたメーカー名なので不安はありましたが当たり商品でした。動体検知の範囲が指定できるし、感知の感度も調整できて良い。説明書も日本語だったので問題なかった」

「パーフェクトな性能ではありませんが、家庭用だし金額を考えると十分です。倍速再生やカメラの分割表示などもあるし、色々細かい設定が出来て良い」

値段が安いこと、安いわりに画質が良くて色々な機能が付いている所が評価されています。

金額的に期待していなかったとの声もありますが、実際に使ってみると家庭用としては十分だとの声が多いですよ。

・悪い口コミ

「いくら試してもなかなか接続できませんでした。接続できてからも急にオフラインになって使えなくなることもしばしばあります。端末と相性が悪いのかも」

「アプリでカメラを動かすと微妙に位置がズレます。微調整が難しいから慣れが必要」

アプリが操作しにくいとの意見もありますが、悪い口コミの多くは、初期設定や接続が上手くいないなど設置に関することです。

オフラインになるとの声もあるので、機種や環境によっては苦労するとの声も。

何かあればサポートセンターに連絡して対応を聞くようにしましょう。

ただし、悪い口コミもありますが高く評価している人の方が多く、「購入して良かった」との声が多いですよ。

■まとめ

WansviewネットワークカメラQ6は、動体検知や双方向通話、暗視撮影、警報録画などの多彩な機能を装備した見守りカメラ。

数万円する見守りカメラと比べるともちろん性能は劣りますが、価格以上の働きをしてくれます。

最初の1台として手頃な見守りカメラを考えている人、便利な機能はありつつも安く済ませたい人におすすめです。

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